ここそでのイメージ写真

解説・説明

小々袖(ココソデ)について

着物と小々袖の大きさ対比写真

大人のきもの「訪問着」と
小々袖の大きさ対比。  
訪問着、ミニチュア着物 
両方共サイト制作者の作品
訪問着 題名「海へ」  

小々袖(ココソデ)とは…
小さな着物…      
ミニチュア着物…    
小さな小袖…      
と云う意味で、作った造語

小袖(コソデ)について

小袖とは現在の「きもの」
という衣服の古い古称。 
…形態上の明瞭な特色… 
①装束類の大袖、広袖に対
する袖口が詰まった小形の
袖の衣服である。  
②前身頃の左右が重なるた
めに衽(オクミ)がついて、
衿(エリ)が、首部分より、
左右前身頃の胸部分から下
の上部に斜めにつき、身丈
は、つい丈が基準。   
③平安末から鎌倉ごろの絵
巻物の中の庶民の小袖姿は
身丈を短く着て働く場面。
江戸中期頃より、裾(スソ)
を、引いて着るようになる

…日本の美術12 NO.67小袖 神谷栄子編より 抜粋…

①袖下を丸く縫った袖丈の
短い着物下着として着用し
ていたが、室町時代からは
上着としても着るようにな
った。         
②絹の綿入れ。江戸時代に
多く着用される。    

…全訳読解古語辞典より…

①筒袖で袖口が狭く垂領た
りくびで前を引き違えて着
る衣服。        
現在の長着の原型。   
②礼服の大袖の下に重ねた
筒袖・盤領まるえりの衣服
③絹の綿入れ。     

…新明解百科語より…

「きもの」の各部分の名前

きもの名称

裄(ユキ)とは、和服で背中
の中心の縫い目から袖口ま
での長さ。       

…新明解国語辞典より…

袘(ふき)とは、袷(アワセ)
綿入れの袖口や裾(スソ)の
裏地(八掛)を表に折り返し
て、表から少しのぞくよう
に仕立てた部分。ふき返し

…広辞苑より…

大袘(オオフキ)とは、きも
ののふきの、太いもの嫁入
り衣装に多い。     

…広辞苑より…

裲襠(ウチカケ)     
裲襠下(カケシタ)に   

…和服裁縫大全集より…
着物の名称

衣桁画について

衣桁画という言葉は、元和
2年(1616)徳川家康の逝去
に際しての『駿府御分物之
内色々御道具帳』(『大日
本史料』元和2年4月17
日の条)に、「洛中画」 
「源氏押絵」「扇ながし」
「夕顔画」などと並んで、
「一、銀屏風衣桁画 臺双
」とあり「誰が袖屏風」が
描かれた当時には、   
「衣桁画」と呼ばれていた
可能性を示す。     

…国立歴史民俗博物館蔵 野村コレクション
近代きもの万華鏡ー小袖屏風展 朝日新聞社より抜粋…

以前は、ミニチュア着物を
取り付ける額装には、友禅
で描いた衣桁に背景には、
金箔を使用していたが、 
現在は、背景、衣桁柄共に
染で制作しています。  

衣桁画

現在の額装は、背景、衣桁
柄共に染にて制作 黄金色
(正絹100%)      

衣桁画

現在の額装は、背景、衣桁
柄共に染にて制作  黒色
(正絹100%)      

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